従業員エンゲージメントとは?社内広報で社員エンゲージメントを高める方法

knowledge board(ナレッジボード)は、インナーコミュニケーションを促進する社内報・ナレッジ共有のWebサービスです。株式会社アマナ社内でデジタルサイネージでの活用など様々な形で利用されている、amana knowledge boardの他企業向けクラウドサービスになります。

社内広報を担当している広報担当者に大きな関係のある、従業員とのエンゲージメント。本記事では、Web社内報におけるknowledge boardでのWeb社内報を用いた従業員とのエンゲージメントを高める方法についてご紹介致します。

目次

Web社内報とは?

従業員エンゲージメントの前に、そもそもWeb社内報とは何なのでしょうか?Web社内報は社内広報の手段として、会社が従業員に向けてWebサイトを用いて会社のことを知らせるために発行する広報誌になります。会社の規模が数百名以上になってくると、すべての人に等しい情報を伝えるのはどうしても難しくなってしまうため、組織力を強化するためにも社内報という形で広く知らせることが多くなってきます。

PCのknowledge board管理画面の社内報作成画面
knowledge boardでのWeb社内報作成画面

社内報は主に2種類あり、紙で発行する社内報とWebで発行する社内報です。Web社内報は紙での社内報に比べて発行頻度が多く、1回あたりの内容を少なくする場合が多いです。紙の社内報と違って印刷が不要なため、Web社内報では発行コストもかからず内容の修正も容易なのが特徴です。

Web社内広報を通して全社員へ情報を伝えることで、従業員とのエンゲージメントを高めることができます。

従業員とのエンゲージメントとは?

従業員とのエンゲージメントとは、企業と従業員が互いに信頼し合い貢献し合う概念を指し、従業員の愛社精神・帰属意識にも近い考えになります。 従来から利用されていた「エンゲージメント」はマーケティング用語で、商品やブランドにおける企業と消費者の関係性を指していましたが、近年ではエンゲージメントという言葉が幅広く利用されるようになり、従業員エンゲージメント・社員エンゲージメントといった形で、企業と従業員の信頼関係を表す用語としても定着しはじめました。 なお、英語のエンゲージメント(engagement)を翻訳すると、 (会合などの)約束、契約、債務、婚約、婚約期間、雇用、雇用契約、交戦、(歯車などの)かみ合いといった意味があります。

なぜ従業員エンゲージメントが注目されているのか

元々はマーケティング用語として使われていたエンゲージメントですが、近年では人事部門や広報部門でも従業員エンゲージメントの概念が重要視されています。この背景には、労働人口の減少により就職・転職市場が売り手市場となっている事が関係していると考えます。

就職・転職を支援する求人情報サービスのdodaを運営するパーソルキャリア株式会社は、2019年8月8日に2019年7月までの転職求人倍率・求人数・転職希望者数の情報を公開しました。
(出典:【転職求人倍率】2019年7月の転職求人倍率は2.48倍。求人数は最高値を更新し、7業種・10職種で求人数が前月から増加 |転職ならdoda(デューダ)

dodaの情報によると、2014年4月からの5年間で求人数は約3倍、転職希望者数は約3倍に上昇し、求人倍率は約2.5倍となっています。2019年7月時点での前年同月比で、求人数は113.3%、転職希望者数は114.7%も上昇しており、転職マーケットでは1人の転職希望者に対して2.5社の求人がある状況は売り手市場になっていると言えるのではないでしょうか。

このような転職マーケットの背景や、各企業における退職者(転職者)の増加を受けて、各企業では従業員の離職率を低下させるための施策やKPIの設定、経営目標の設定等を行ってきたものと考えられます。これにより、従業員とのエンゲージメントの重要性が注目され、人事部門や広報部門でも従業員とのエンゲージメントを高めることを目標に設定している企業が増えています。

従業員エンゲージメントが低い場合のデメリット

企業と従業員との信頼関係の深さを表す従業員エンゲージメントが低い場合のデメリットとして、下記のようなものがあります。

  • 会社の発表に従業員が無関心になる
  • 社内報、広報誌が従業員に見られない
  • 自社の製品に詳しくなろうとしない
  • 第三者に自社の製品を勧めようとしない
  • 会社に貢献する意欲が低下し、パフォーマンスが下がる
  • 他の部署との連携に消極的になる
  • 周りの社員に会社の愚痴を広める
  • 従業員が他企業へ転職してしまう(離職率の増加)

従業員にとって、会社に勤めるということは人生の多くの時間を占める大切な出来事です。そのため、従業員エンゲージメントが低い場合には、企業全体にとってマイナスとなる動きや想定外の出来事やリスクを生み出すデメリットがあります。

従業員エンゲージメントが高い場合のメリット

企業と従業員との信頼関係の深さを表す従業員エンゲージメントが高い場合のメリットとして、下記のようなものがあります。

  • 会社の発表に従業員が関心を持ち、傾聴してくれる
  • 社内報、広報誌が従業員に見てもらえる
  • 自社の製品を詳しく知ることで、会社に貢献しようとする
  • 第三者に自社の製品を勧めることで、売上向上に貢献しようとする
  • 企業と従業員が共に信頼し合うことで、パフォーマンスが上がる
  • 他の部署にも関心を持つことで、他部署との連携力が強化される
  • 周りの社員と会社をより良くするための話をすることで、モチベーションを高め合う
  • 転職せずに長く勤めることを考え、他社員の流出を引き止めるようになる(離職率の低下)

従業員エンゲージメントが高い状態にあると、与えられた仕事をただこなすだけでなく、企業全体の成長や企業理念・経営理念の達成に向けた能動的な行動をすることが多くなります。これにより企業側はより従業員を信頼するようになり、好循環が生まれるメリットがあります。

従業員エンゲージメントと広報の関係

従業員エンゲージメントに関係する要素は様々ありますが、会社のことを知ることが重要であるため、従業員エンゲージメントと広報の関わりは深いです。 従業員エンゲージメントを高める方法として、企業理念・経営理念の浸透、納得性・透明性のある人事評価、事業情報の共有、他部署との連携などがあります。 従業員エンゲージメントを高めるために広報担当としてできることは、社内報・Web社内報の発行があります。 従業員の会社への愛着や愛社精神・帰属意識は、業務に取り組むうえでのパフォーマンスにも影響します。 広報担当者の影響範囲は社内外問わずとても大きく、従業員エンゲージメントへの関わりを含めて重要な役割を担っていると言えます。

knowledge boardで従業員エンゲージメントを高める方法

広報担当者は、従業員エンゲージメントを高める方法として、紙やWebで社内報を発行して情報共有をしているものと思います。 本項ではWeb社内報のなかでもknowledge boardを使った場合の、従業員エンゲージメントを高める方法について共有いたします。

knowledge boardでは、社内報を作成して公開することで従業員に向けて情報を発信し、従業員エンゲージメントを高める事ができます。 しかし、Web社内報は見られないという課題を持つ広報担当者の方も多く、社内報が見られないと従業員エンゲージメントを高めることはできません。 knowledge boardには、従業員に社内報を見てもらうための様々な仕組みがありますので、従業員エンゲージメントを高めるための各機能をご紹介いたします。

PCの社内報確認画面とスマホの社内報確認画面とスマホのユーザー間つながり確認画面
Web社内報にクレジットされているユーザー情報
従業員のつながり情報
ユーザー間のつながりを可視化
knowledge boardでは、社内報の記事データに複数人の従業員をクレジットすることで人と人を紐付け、従業員エンゲージメントを高めることにつながる「人のつながりの可視化」ができます。 これにより「同じ部署の○○さんがよく一緒に仕事をしている△△さん」「社長と一緒によくクレジットされている○○さん」 など、興味を持つキッカケとなる人のつながりを可視化することができ、これによりWeb社内報の課題である社内報が見られないという問題を解決し、従業員エンゲージメントを高めることを目指しています。

PCのメールマガジン配信機能の編集画面とスマホのメルマガ受信時の画面
メールマガジン配信機能と受信したメールマガジン
Web社内報はプル型のメディアのため、従業員が自ら見にこないといけないためWeb社内報が見られないという悩みもあるかと思います。 knowledge boardでは、従業員エンゲージメントを高めるためにメールマガジンを送信する機能があるため、簡単にプッシュ型のアプローチができます。 指定したユーザーへの送信も可能なため、部署のメーリングリストを持つユーザーに対してメールマガジンを送信することで、部署毎に異なるメールマガジンを送るといった応用も可能です。 また、送信したメールマガジンからどれくらい流入があったのか効果測定も可能なため、従業員エンゲージメントを高めるためのメールマガジンの継続的な改善を行うことができます。 このように、knowledge boardでは従業員エンゲージメントを高めるために必要な、社内報を認知してもらう、見たくなるための機能を備えることで、従業員エンゲージメントを高めることを目指しています。

まとめ

本記事では、従業員エンゲージメントについてご紹介しました。従業員エンゲージメントを高めることに活用することができるWeb社内報ツールとして、knowledge boardの導入をご検討頂ければと思います。


knowledge board(ナレッジボード)は、インナーコミュニケーションを促進する社内報・ナレッジ共有のWebサービスです。株式会社アマナ社内でデジタルサイネージでの活用など様々な形で利用されている、amana knowledge boardの他企業向けクラウドサービスになります。